バンザンで活躍する若手社員たち 僅か入社９カ月でリーダーへ昇格影響力で事業を牽引 成田 2023年中途入社／営業部 リーダー

前職は、上場メーカー企業で営業職をしていました。
入社して３年が経ち、営業として結果を残すこともできたのですが、販売していた商材が好きなものではないことに違和感を抱えながら、仕事をしていました。
しかし、やはりこの違和感は拭い切れないと思い転職を決断しました。

転職活動は「自分の好きなもの」×「営業」を中心に考えていました。
大学時代は教育学部出身で教員免許も取得しており、就職後も「教育」への興味関心が高かったです。
自分の好きな「教育」×これまでの経験が生かせる「営業」を転職活動の１つの軸として考えていた時にバンザンを見つけました。

バンザンでの選考を進める中で魅力的だと感じたところは、「年功序列の考えはなく、成果が評価される環境」という点です。
前職の場合、年功序列の風潮が強く残っており、成果を上げたとしても大きく評価が変わることがなかったため、新たな会社で自身の頑張りが報われる会社で働きたいと思っていました。
この自分の価値観とバンザンの社風が合致したことも踏まえ、入社することを決めました。

一番やりがいを感じた瞬間は、入社して９か月でチームリーダーを任せていただいたときです。

採用面接の段階から「将来的にリーダーになり、より大きな歯車として会社に貢献したい」と話していて、チームの目標に責任を持つことで、会社への貢献度を高められるようなビジネスパーソンになりたいと考えていました。
昇格のお話をいただいた時には、今までの頑張りが正当に評価された！と嬉しい気持ちになりました。

早期でリーダー職へ昇格するために行ったことは、当たり前ですが営業職として突出した実績を残すことです。
特に新サービスの営業において会社の営業成績や仕組化に貢献できた事が大きな要因だったと考えています。

既存のサービスにおいては営業マニュアルがしっかりと固まっているのですが、新サービスの販売となると、新たに営業トーク内容・訴求方法を考えながら、トライ＆エラーを繰り返して営業を進めていく必要がありました。
私は元々、答えのないことを試行錯誤することが好きでもあり、どうすればお客様のニーズに訴求できるかを考え、自分自身で改善を図った事が営業成績に繋がったと実感しています。
また、試行錯誤した営業手法を上長やメンバーにも共有していた事で、営業マニュアルの作成にも活用いただけました。
まさか、入社後９か月でリーダーを任せていただけるとは思ってもいませんでしたが（笑）。

自分自身の業務や成果がどのような影響を与えることができるのか？という点を考えながら仕事ができれば、早期で昇格することも可能なのだと実感しました。
また、そういう会社でよかったと思えた瞬間でもありました。

入社直後が一番大変でした。
前職は法人営業であり、個人のお客様への営業は初めてだったのですが仕事の進め方や求められるお客様とのコミュニケーションスキルなどが180度異なっていたため、そのスキルの習得と結果として実を結ぶまでに２〜３か月かかりました。
１日４件商談したにもかかわらず、４件連続で契約が取れない。
なんという日もあったほど苦労しました。

既存のサービスにおいては、営業マニュアルがしっかりと固まっているので徹底的に叩き込むことで成果が創出できました。
営業マニュアルはこれまでの先輩社員の成功例が詰まっているもので、バンザンの営業の基本となりますから身に着けずに成果は残せません。
それでも私は前職での経験もあり慣れるのに苦労した方だと思います。
入社したての頃に新卒１年目の方の商談に同席した際、「新卒１年目でこんなにできるのか」と衝撃を受けましたから（笑）。
新卒の皆さんは真っ白な状態でスキルを習得できるからこそ、スポンジのように早く吸収できるのかもしれないですね。

周りを巻き込んで物事を前に進める能力が上がったと感じています。
バンザンに入ってからしばらくはそうでしたが、プレイヤーとして自分でできる範囲で何とか改善していこうという思いが強くありました。

一方、リーダーを拝命いただいてからは、他部門と連携しながら、会社やサービスの仕組み作りを行うことができるようになりました。
例えば、「トライアル授業」という契約前にお試しで授業が受けられ、お客様が快く弊社サービスを選んで頂くような施策を動かしています。
会社の売上拡大という大きな事を成すために、会社全体を巻き込んで、働くことができるようになったと実感しています。

より多くの人に弊社サービスを利用していただくことです！
そのために、営業として自分自身が成長するのはもちろん、より成果が出せる仕組みを作っていく必要があります。
一人の力には限界がありますが、組織の力には限界がないと思います。
今もメンバー１人ひとりの力を引き出すことや、あらゆる施策を打つ事で成果に繋げようと取り組んでいて、これが楽しくて仕方がないです。
今後もより強い組織ができるよう、努力していきたいと思います。