飯田 健太郎
カスタマーサクセス部
2024年 新卒内定者 / 理学部
小川 夏音
営業部
2023年 新卒入社 / 法学部
山田 洋裕
営業部
2022年 中途入社 / 文学部
山田 有輝
集客プロモーション部
2022年 中途入社 / 法学部
就職活動or転職活動の軸と、
バンザンへの決め手を教えてください。
私は、自分の頑張りが数字に表れることでやりがいに繋がると思って"営業職"と決めて就活をしていました。
業界を絞らず、不動産など、色々な会社を見ていました。
親が教師だったこともあり、なんとなくバンザンの説明会に参加しました。その中で『地域格差をなくすために、オンライン教育を広めていく』という取り組みが、純粋に『すごく良い!』と思ったんですよね。
そこから興味を持って面接も受けたんですけど、社員さんとお話していると『社風や雰囲気もすごく自分に合っている!』と感じて、入社を決めました。
塾講師のアルバイト経験から、教育に関わることにやりがいを感じていました。
ただ教育業界に絞ると、ほとんど"塾"なんですよね。それって既存の形でもあるじゃないですか?
僕は『どうせやるなら新しいことにチャレンジしたい』と考えていて、探していたらバンザンを見つけました。説明会を聞いたり、会社の歴史を知ったりしたときに『ずっと新しいことにチャレンジしている会社』と感じたんです。
で、実際に社長の話を聞いても『あ、やっぱり社長がそういう人だから、会社はこんなにチャレンジングなんだ!』って納得しました。
新しいことにチャレンジできるし、新しい教育への関わり方を見つけられるんじゃないかと思って、バンザンに決めました。
自分は前職、大手人材企業の教育分野に関わっていました。大学に営業して、その大学の学生さんに対してキャリアについて話す、という仕事をしていました。
だから"教育"は軸にしていましたね。大学に関わっていると、教育機関ということもあって、かっちりしているというか、とにかく"守り"が強いんですよね。
バンザンは、AIを使っていたり、どんどん新しいことにチャレンジしていく会社なので、教育業界の中では結構レアだと思いました。
『教育業界特有の堅さや垣根を良い意味で壊す』という挑戦を、自分はすごく面白いと思っていますし、これからも楽しみだなと思います。
僕は、新卒で自動車部品の専門商社に総合職で入ったんですけど、やりたかったのは営業だったんです。
でも、最初はカスタマーサポートとして既存顧客との関係を作ってから、10年くらいしたら営業になるという風潮があって、年功序列も強めの会社だったので、ずっともどかしい思いがありました。だから転職の軸は"営業"ですね。
学生時代、教職に興味があったこと、前職での新人研修の経験もあって"教育に関わる" × "未経験から営業"という点で当てはまっていたのがバンザンでした。
バンザンで働いてみて、イメージ通りだった、またはイメージと違ったことは何ですか?
私は23卒なので今年の4月に入社したんですけど、思っていた以上に新しいことがバンバン出てくるなって(笑)
今やってる新しいコースの営業もそうですし、営業の中身もちょっとずつ変えていったりとか。
ずっと同じものをやるのではなくて『もっと良いものにするために』日々色々変わっていくことは、私的には面白いです。
人の部分で言うと、想像よりも穏やかな人たちが多いと思いました。
営業に力を入れていると聞いていたので、体育会系のガツガツした雰囲気かと思っていたら、そういうのはなくて。
役職関係なくフランクに意見を言えるし、フラットな人が多いなって。社風はベンチャーだけど、穏やな人が多いと思います。
僕も、ゴリゴリ営業のイメージで入社してきたので、働き方も意外でした。
前職だと、営業は休みの日も顧客からの電話に対応していたので『営業とはそういうもの』というイメージがあったんですけど、バンザンでは休日に対応することは、一切ないです。
僕は今24卒内定者としてカスタマーサクセス部で働かせてもらってるんですけど、塾講師時代は、教えてるだけで"ビジネス"という視点はあまり考えてこなかったんです。
教育実習で学校に行ったときも、やっぱり皆さん公務員の方なので、売上や利益の話をする人は当然1人もいないんです。
バンザンで働いていると、当たり前ですけど、ちゃんとビジネスをしている実感を得ます。
早いうちからビジネス視点を学ぶことは絶対にプラスだと思っているので、良いギャップだと思っています。
"やりがい"を感じる瞬間と
"大変だ"と感じる瞬間は何ですか?
カスタマーサクセスなので、会員様からのお電話も対応させていただいています。
で、そのとき『コースアップしたい』など明確な要件ではなく、漠然とした悩みを抱えている会員様からのお電話もあるんです。
例えば成績が上がらないとか、やる気が低下しているとか。もちろんそういう対応は大変なんですけど、話をよく聞いていくと、どこに問題点があるか気付いてくるので、逆にこちらから改善に向けた提案をします。
『それ良いですね』と会員様にも言ってもらって、実際にその後、やる気や成績が上がってきたことを確認できたときは、やりがいを感じますね。
さっきの話とも重複するんですけど、新しいことが次々に出てくるので、覚えることもたくさんあります。
例えばご家庭のセグメントが変われば、ご家庭の求めていることも、教育にかける熱量も、コミュニケーションの仕方も全て変わってくるので、同じメガスタをご提案するにしても、全く違う営業になるんです。
なので、新しいセグメントのお客様を担当させていただくことは、挑戦でありチャンスでもあるんですけど、全部できるようになるまで、まだまだ道のりは長いなぁと今は感じます。
それ以外でも、他の会社の新卒1年目ではなかなか任せてもらえないんじゃないかな?と思うような機会もいただけるので、成長や、やりがいを感じます。ただ、今はいっぱいいっぱいです(笑)
営業としてのやりがいで言うと『合格しました!』『成績が上がりました!』『山田さんみたいな教師がいいです!』という風に言っていただくことは本当に嬉しいですし、自分の1番のやりがいだと思いますね。
一方で、ご家庭に納得いただけてこれから頑張ろう!という段階になったときに、ご家庭の都合や自分の力ではどうしても変えられない部分で上手くいかないケースもあるので、仕方ないけど、気持ちの切り替えが大変だと思うときはありますね。
皆さんの話を聞いていて、やっぱり"やりがい"と"大変さ"は表裏一体かなと思いました。
バンザンってけっこうベンチャー気質なので、新たな取り組みも多いじゃないですか。
前例や仕組みがなかったり、課題もたくさん散らばっていたりすることも多いと思います。それを自ら拾いにいけるかって、わりと自分次第なんですよね。
何かの課題を解決しにいこうとして、正しいロジックで提案すれば、話を通すこともできます。
『ルールだからダメ』ではなく『正しくて、より良くなるならやろう!』みたいな。そこから数字や効率アップに繋がったりすることは、自分の成長にも繋がるので、そこはやりがいかなと思います。
一緒に働く人たちは、どんな人が多いですか?
さっきも話に出ましたが、縦社会みたいな雰囲気はないですね。
気軽に飲みに行ける人もいるし、悩み相談もできるし、上下関係とかはなくて、フラットで気の良い人たちが多いです。
私も、たぶん生意気なことも言っていると思うんですけど、怒られることもなく、面倒見の良い先輩たちが多くて働きやすいと思っています。
自分は、営業部 → 集客プロモーション部と2つ経験してるんですけど、部署ごとの特徴はありますね。
業務の特性なのかもしれません。営業部はグイっと行くというか、積極的にコミュニケーションを取るイメージです。
集客プロモーション部は、投げかけて反応を待つイメージ。普段、言葉や文章で、読む人の興味を起こすような仕事をしているからかもしれません。
どちらも共通してるのは、みんな良い人ですね。
カスタマーは…変な人が多いかもしれません(笑)
一同:!?(笑)
みんな親切で良い人なんですけど…知れば知るほど、独特な趣味を持っている人がいたりして、面白いんです。一見親切で、踏み込んだらちょっと変な人で、でもやっぱり良い人(笑)
それぞれが個性的だけど、チームとしてしっかり噛み合っていることも、面白いです。
23卒・24卒入社の2人から社会人歴の長い
先輩の2人に聞きたいことはありますか?
バンザンの仕事で印象的なエピソードはありますか?
営業をはじめて1ヶ月目、入会を検討している高校3年生のお子さんがいるご家庭と面談をしていたんです。
ご面談のときは必ずお子さんと親御さんと一緒にお話しますよね?そのとき、お子さんはメガスタのプロ教師コースで志望校に受かりたい…!と思ってくれて、でもお母さんはちょっと困った顔をしているんです。
ご予算を上回っていたと思うんですよね。そしたらお母さんが電卓を出してその場で計算され始めたんです。そして、最終的にはその場で入会いただくことになりました。
改めて、お子さんに対する愛情の強さを感じました。
教育格差をなくすというミッションも、当然大切なんですけど、我が子のためにどうにかしてあげたいと託してくれる目の前の親御さんたちの想いも、僕たちは背負ってるんだなと。
誇らしい仕事だと思いましたし、同時に身が引き締まりました。
僕は、そうですね…。では、ご家庭によって価値観やサービスに対するイメージは異なるので、その点を理解してお話を進めることの難しさを感じた、という話をしますね。
家庭教師業界だと、一般的に派遣型と個別契約型があるんです。バンザンの仕組みでいうと、前者の派遣型にあたります。
つまり、ご入会いただいたあとに、ご要望を踏まえて教師と生徒さんをマッチングすることになります。ただ、ご家庭によっては後者のイメージが強い方もいらっしゃいます。
担当したとあるご家庭で、お子さんも親御さんもメガスタをやりたいと思ってくださっていたのですが、ご入会前に教師の顔が分からないことは不安…ということで、ご入会を思い留まらせてしまったんです。
マッチングして指導開始後も、教師を交代することも無料でできるとはいえ、親御さんのお気持ちも理解できるので、安心してご納得いただける提案ができなかったときは、難しさを感じましたね。
どのように仕事のモチベーションを保っていますか?
モチベーションか…。僕はモチベーションに左右されたくないので、そもそも考えていないです。
例えば、結果を出したり上司に褒められたりしてモチベーションが上がったとしても、その後、彼氏彼女にフラれたりしたらモチベーション下がりますよね?そういうことに一喜一憂していたら、仕事の取り組みに波が出ますよね。
なので、目標を作って、それに向けて淡々とやるっていうスタンスで仕事に取り組んでいます。
そっちの方が感情の波に左右されないので、結果的に成果に繋がりやすいかなと考えています。
自分も、あまりモチベーションの概念はないんですが、強いて言うなら『能動的に動くこと』を大事にしていると思います。
仕事をしていると、やりたい仕事もあれば、指示が降りてきてやらなきゃいけない仕事もありますよね。
やらなきゃいけない仕事が1日の10割を占めるとつまらなくなってきてしまうので、目の前の仕事の数字目標を作って、そのための課題を見つけて『じゃあそのために何をすればいいのか』を考えて、自分から動く。
それを繰り返していると、最初難しくてできなかったことも、いつの間にかできるようになっていたりするので、それって成長だなと。
成長を感じた瞬間は1番嬉しいし、それを繰り返してるかんじですね。
最後に、バンザンの入社を検討している方
に向けてメッセージをお願いします。
成長したい人におすすめの会社です。
何度も言いますがベンチャーな社風なので、会社のミッション・ビジョンに向かってやりたいことが尽きないという環境です。
たくさんの課題にも直面するのですが、それを拾って解決して、自分の力にしていくかどうかは自分次第でもあります。
営業なら営業力、集客プロモーション部なら集客力やマーケティング力はもちろん、課題解決のプロセスで、調整力や上司に納得してもらう力やロジカルシンキングなど、理論から学べますので、成長できる環境だと思います。
様々なスキルを身に付けて成長したいという人には、すごくおすすめだと思います。
僕は営業未経験で入社しているので、営業に挑戦してみたい!という人には特におすすめです。
新しいことへのチャレンジもさせてもらえますし、未経験でも、マニュアルや研修がしっかりしているという安心感は大きいです。
営業とは何か、どういう道筋でお話を進めていくとお客様に納得いただけるのかという、理論から学べますので、成長できる環境だと思います。
新卒1年目だからとか関係なく、新しいことを実践的にやらせてもらいやすい環境であることは、社会人になって重要だと感じました。
大学時代の友達の話を聞くと、私がもうお客様とお話しているという時期も『まだ研修中だよ』という人が多かったのですが、バンザンでは早期から実践経験をどんどん積ませてもらえます。
自分の成長機会に繋がるので、重複しますが成長したい人に向いていると思います。
教育業界に興味がない人でも、入社して活躍することができる環境だと思います。
教育業界への興味よりも『新しいことに挑戦したい人』『自分で考えながら動きたい人』に向いている会社だと思います。機械的な作業が好きな人は、逆に向かないのかもしれません。
僕は、オンライン教育の伸びしろはすごく大きいと思っているんですけど、やっぱり対面教育に劣る部分もあると思うんです。それをどうサービスとして強化していけるか、今より更に満足度を高めてもらえるかを今後考えていきたいです。
自分から動こうと思えば、色々なことができる環境です。
皆さん、ありがとうございました!
※所属表記・記事の内容は、取材当時のものです