「日本、そして世界をもっと良くしていける」と感じたからです。
私は新卒で学習塾の塾講師、その後住宅系の会社を経て、3社目でバンザンに入社しました。
学習塾時代、現場は楽しくやりがいもありましたが、
「自分が支援できる範囲」という観点で、やりたいことができていないように感じていました。
その後、限られた地域だけではなく、日本全国の広い範囲で住宅の価値を高める仕事をしました。
全国展開していたこともあり広く国内全域のお客様に貢献できている実感が持てましたが、
30歳になる手前で、やはり大好きな教育業界に戻りたいと思うようになりました。
転職活動をする中でバンザンに出会い、サービス内容が魅力的であること、
自分が好きな教育業界であること、北海道の端から沖縄県の離島まで幅広く事業展開していること、
自身の塾での経験やバックオフィス経験、マネジメント経験など、
自分の志向性と経験の全てがマッチしていると感じ、入社を決めました。
元々、仕事とプライベートの境界線が混ざることを苦には感じていませんでしたが、
非効率だったと思います。
バンザンに入社するまでは、日付を超えても残業したり、休みの日にも会社に行ったり、
家でも仕事をしたりしていました。
今思えば「頑張った気」になっていただけで、生産性が高いとはとても言えませんでした。
バンザンに入社してから「サービス残業禁止」「休日出勤禁止(そもそも入室できないセキュリティ)」
「固定の休日(かつ連休)」「社用携帯不要」という環境に身を置き、
仕事とプライベートを明確に切り替えられるようになりました。
今では【仕事の日は全力で仕事】、【休みの日は全力で遊ぶ】というメリハリがついたため、
仕事に対する効率が上がったと感じています。
仕事の日も、定時で切り上げて友人や社内のメンバーと会食にいったりすることもありますし、
休日は草野球チームに入って運動をしたりとワークライフバランスも充実していると感じています。
先述の通り【仕事の効率】が上がりました。
今までは日常タスクに加えて、思い付いたこと、やりたいことを、
とにかく時間をかけて行うスタイルでした。
バンザンに入社してからは、限られた時間の中でどうやって最大の成果を出すか考えて動いています。
必要なことと必要ではないこと、必要なことの中での優先順位、人の手ではなく自動化できることなど、
効率を上げて成果を出す力が鍛えられたと思います。
また、【アイディアを出す力】【改善力】も成長しました。
バンザンではどんどん新しいサービスやシステムができるため、
それに伴うフローやマニュアルも日々刷新が必要です。
新しいサービスをより良くするために、現場できちんと運用する方法を常に考え、実行に移す。
PDCAを回しながら改善する。
逆にいうと、動きながら改善ができないと停滞します。
より早く成果を出すために、早いスピードで変化する環境に順応する力が付いたと感じています。
現在の業務のメインは、会員様に向けた教師の提案とチームマネジメントです。
これからもメンバーと協力しながら、
生徒さんの成績アップ・会員様の満足度向上・解約数抑制に全力を尽くしてまいります。
中長期では、バンザンのサービスの社会的認知度を上げてより広めていきたいです。
既に日本全国に展開していますが、もっと多くの生徒さんに利用していただきたいと思っています。
そのためにも、今後も新サービスを作りながら、あらゆる層の方に価値提供できる体制を整えたいです。
オンライン事業に限界はないと思っています。
自分がやりたいことと、会社の方向や目標が一致していることは
キャリアの充実において不可欠な要素かもしれません。
今後もワクワクしながら仕事ができるように、
社内外問わず、信頼して任せていただける人間でありたいと思います。